2007/08/29
スタッフカツオの日記 8月29日
先週1週間、低気圧の直撃で数ヶ月ぶりのまとまった恵みの雨と8ft以上のうねりがゴールドコーストに押し寄せた。
冬の8月にこのサイズの波が1週間も続いたのは初めてのことだとローカルがいっていた。
ゴールドコースト周辺のほぼすべてのポイントはクローズし、唯一サーフィン可能だったのが、クーランガッタのスナッパーロックスからキラまで続く海岸線、通称superbanksだ。
最近はすっかり有名になったこのポイントは極上の波質のマシーンウエイブと、川のようなカレントが共存する。
ワイプアウトしたりパドルをやめようものなら瞬間に数百メートルは流されてしまう。
そんな流れの中にもたくさんのサーファー、少なめに見ても3、400人以上は常にポイントに入っていた。
このコンディションの中、土曜日にはキラでボードライダーズのコンテストが行われミック・ファニングらローカルプロサーファー達も会場に姿を現した。
この大会の様子はYOUTUBEにもアップされているので要チェック!(この中でミックがボトムターンでボディーボーダーパスしてさらにチューブをメイクする映像は地元スポーツ番組でも紹介されていた。)
http://www.youtube.com/thesuperbanknews
写真はグリーンマウントビーチに打ち上げられたかわいそうなボードたち。