2007/03/01
WCT第1戦 クイックシルバープロ スナッパーロックススタート!!!
月曜日にすでに終了しているトライアルには今大会唯一参加した日本人の大野 MARが参戦していた。トライアルラウンド1ではジェイ・トンプソンにつづき2位でラウンド2にコマを進めたものの4位で敗退した。
ワイルドカード選手を含めた48人でスタートしたクイックシルバープロ初日はムネ~アタマサイズのオンショアコンディション。決してグッドコンディションとは言えないなか、コンテストのGOサインが出された。
初日で待ち受けていたのはケリー・スレーター、アンディー、ブルース・アイアンといったアメリカ勢の不調だ。
ケリーに関して言えばワイルドカードで出場した'06Jrシリーズの優勝者ジュリアン・ウィルソン若干18歳の若手に破れ2位となりラウンド2に回った。
その一方地元クーランガッタ勢、ジョエル・パーキンソン、ミック・ファニング、ディーン・モリソンそして今年からWCT入りしたルーキーのジョシュ・カーは危なげないサーフィンでラウンド3にコマを進めた。
ちなみにオンショアコンディションにもかかわらずミックは9.5、パーコは9.3と高得点をたたき出している。ここはローカルの意地といったところか!?
クイックシルバープロと同時に始まっているロキシープロは、すでに昨日ラウンド1とラウンド2を終了しているがここでも波乱は起きていた。
こちらも若干14歳でワイルドカード枠より出場しているハワイのカリッサ・ムーアが7回のワールドタイトル保持者のレイン・ビーチェリーをラウンド1で破っている。
来週には波のサイズもさらにアップし好コンディションが期待される今大会、まだまだ目が離せない!