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波Hey!ログ 1月13日

2007/01/13

スタッフカツオの日記 1月13日

ちわ、カツオです。

今年のゴールドコーストの夏は冷夏なのか30度を越える日がまだ一度もない。
海水はだいぶ暖かくなってはきたもののボードショーツだけで2時間も入るとからだの芯から凍えてしまう。
そんな夏のゴールドコーストだが世界中からグッドウエーブをもとめて集まってくるサーファーは増える一方だ。
Coolangatta exit 1km...そんな中、ビジターサーファーたちが最も多く、そして世界トップクラスのサーファーを多く生み出している町こそ今回紹介するクーランガッタだ。

ここゴールドコーストの南部に位置するクーランガッタは、言わずと知れた世界でも有数のサーフィンのポイント、キラ、スナッパーロックス、デュランバーがあることで有名だ。数々の雑誌を賑わせてきたクーランガッタ、実際はどういった町なのか今回はじっくりとまではいかないが、紹介していこうと思う。

人口5,000人弱のこの小さな町は、州境(QLDとNSW)の町としても有名で、様々な観光客が州境にあるモニュメントを見ようと世界各地から訪れる。(写真)

クーランガッタのモニュメント★冬には年代ものの車がオーストラリア中から集まり、ロカビリーの音楽が町中に鳴りわたるとてもクールなウィンター・サンといった祭りもこの町をにぎわせている。

町並みとしてはビーチ沿いのストリート、町中を走るメインストリートからなっており、そこにはナイトクラブ、カフェ、ショッピングモールといったものから郵便局、警察、裁判所といったすべてのものがそろっている。メインストリート沿いには回転寿司屋もあり、ワーキングホリデーなどでクーランガッタを訪れたことのある人にとっては、思い出深い場所の一つとなっているのではなかろうか? (写真)★

スシトレインスナッパーロックスとキラの中間に位置するグリーンマウントポイントの目の前のストリートには、昨年1月にオープンしたばかりのミック・ファニングRIP CURLのサーフショップがあり、ますますサーファー達を魅了する町になってきた。(写真)

RIP CURL

なんと言ってもこの町を有名にしたのはクイックシルバープロWCT第1戦ではないだろうか?
2月24日から始まるWCT第1戦を地元クーランガッタで優勝を飾ろうと、ローカルサーファー、ミック・ファニングをはじめとするクーリーキッズ、それを阻止しようとするワールドトップ44サーファーの壮絶なサーフィンは毎年多くのドラマと感動を一般サーファーたちに見せ付けてくれる。

Snapper

冷夏をぶっ飛ばす熱いクーランガッタサーフシーンを2月にはWCT情報に合わせてお届けする(たぶん)のでお楽しみに!!!

D-Bar