2005/07/07
スタッフ・カツオの7月5日
いつもは夕方に入ることが多いけど、今日はちょっとがんばって朝早起きしてディーバーで波乗り。
平日の朝入るのは久々で波への期待はもちろん、人が少ないことを期待してディーバーの丘、ポイントデンジャーに到着。
波はいい感じで奥のオフザウォーとセンターときれいにブレイク。でもびっくりするくらいの人、人、人。
忘れてた。今の時期はスクールホリデー(学校の休み期間中!)丘から目視はできないけど間違いなく子供ばっかり!しかもこのあたりでは一番たちが悪い種類のサーファー。なぜか?ってみんなむちゃくちゃうまい!そして若さゆえに波にがっつく!
まっそんなことは言ってられないのがここクーランガッタ。ここで波に乗りたいんならパドルで勝負!
そんなことを思いながら、車をビーチの横の道路沿いに止め、最近お気に入り?のDHDのD2モデルの6‘0“にワックスアップ。
と、そこに友達の車が目の前に止まり中からはその子供とその友達。
年はまだ12歳(?)だったと思う。こいつらがまたうまい!つい数年前なんていつも俺の板見て、サーフィン始めたいから板くれって言ってたのが今ではウエットスーツスポンサー支給。
5’6”のJSのサーフボードが長く見えるほどの小さな体でも、海の中では大人顔負けのライディング。
俺はその子供たちと右奥のオフザウォーまで歩きパドルアウト。
{ここでディーバーポイントアドバイス。サイズがあるときは岩すれすれでパドルすると簡単に出られるよ。}
アウトに到着すると、ラスティーサーフボードからスポンサーをうけているショーン、ディーン・ハザーの双子などクーランガッタの若手がいる中、一際大きなスプレーをあげてるサーファーが目に付いた。
肩の周りに白の細いライン、黒ベースのヴォルコムのウエットスーツ(ライダー限定物)に身を包む、ディンゴことディーン・モリソン!深いボトムターンからトップに向かい蹴り上げる板からはものすごいスプレー!
やっぱりwctサーファーのレベルは違う!スポンサーがオークリーからもとのヴォルコム、スパイサングラスに戻り何か吹っ切れたような彼のサーフィンからは去年のクイックシルバープロの優勝したころのサーフィンが思い出された。
それは精神面のもろさを持つディンゴが何かを克服した後のようなテンションの高いサーフィンだった。
俺はというと2時間ほどのラウンドで10本そこそこの波をゲット。そのうち納得のライディング2本!前乗り(俺が被害者)1回.。ワイプアウト1回。で朝のラウンド終了!