JS / ジェイソンスティーブンソンサーフボード

膝から肩サイズ用パフォーマンスモデルNitroはXシリーズモデルの中で一番フラットなエントリーロッカーを採用しています。ボリュームを持たせたノーズと組み合わせることにより、波のフラットセクションでも加速することができ、そのスピードを簡単に維持できるようデザインされています。トロくて厚めな波や、オンショアのジャンクコンデションでも板が非常によく走り、操作性にも優れているのでリップなどのアクションも容易にこなせます。ビーチブレイクのサーフィンをするうえで間違いのないモデルです。

腰以下の波を思う存分楽しみたい方はこのモデルをお勧めいたします。Jsの中で一番ユーザーフレンドリーのデザインなので初心者の方にもお勧めです。ロッカーがはほぼフラットに設定されワイドノーズとの組み合わせにより、パワーの無い小波でも高速テイクオフを実現。レールとレールの切り返しも非常にスムースに行えるので、膝波でもアクションをいれてライド可能です。週一のサーフィンで波が小さくても、乗り手を笑顔にさせる間違いの無いモデルです。

ビーチブレイクオールラウンダー "Nitro" モデルで小波に特化したモデルです。Flaming Ponyよりも機動性があり小波コンデションで縦のリップやカーヴィングをしたい方にお勧めしたいモデル。パドルの力を板に最大限伝える事ができるように、胸の下辺りにボリュームを持たせ小波でも素早いテイクオフが可能です。スピードはもちろん、リリース性の高いスワローテールを採用していますので、アクションを入れた次の動作がとても早いボードです。小波が苦手という意識が変わりますよ♪

モンスタシリーズがリリースされてから8年目、JSチームライダーからのフィードバックをもとに改良を加え、最高の高性能オールラウンダーモデルが完成しました。スタイルの違うチームライダー、ユーザーの要望に応える為、ノーズ/テールロッカーに微調整を加え、よりテイクオフが速いモデルになりました。Finの辺りから深めに入るダブルコンケイブは、より多くの水を流し、コントロール性を維持しながら強烈なスピードを生み出します。テールにはヒップも加えられ、レスポンスが良くなり板の返しが容易になりました。2018年QuickSilver Proではマニューバーとチューブもあるコンディションの中でチームライダー達は素晴らしいライディングと結果を残しています。本当のオールラウンダーを求めている方には、特におすすめの一本です。

Jsとジュリアン・ウィルソンが2013年から取り組み完成したジュリアン・ウィルソンのシグネーチャーモデルです。
特徴は前足付近ににボリュームを持たせミディアムフルレールにする事により、踏み込んだ時驚くような加速を実現させました。Monstaよりも深いシングル / ダブルコンケイブは加速で得たスピードを最大限維持し、狙った場所に大きな技を仕掛けることを可能にします。中間のフラットな部分が少し長めが特徴のロッカーはドライブ性を向上させます。
AIR 17はあらゆるタイプのサーファーに対応するように設計され、スピードのつけやすさが乗り手のサーフィンレベルを一段階上げてくれるモデルです。ジュリアンのようなスピードサーフィンを目指す方は是非！

Forget Me Not 2は、力のあるビーチブレイク、ポイントブレイクやリーフブレイクに優れているボードです。胸からダブルまでの波に対応する、SurfTripには欠かせない一本です。チームライダーからのフィードバックをもとにForget Me Notに改良を加え、胸の下あたりにボリュームを持たせることにより、従来の物からさらに進化を遂げたユーザーフレンドリーなモデルになりました。ボリュームを持たせる事により、パドルスピードを増大させ容易に波を掴まえることができ、また波のポケットでは抜群の安定感とスピード性を兼ね備えます。Monsta8より少し強められたロッカーは掘れた波に最適です。台風シーズンで波が上がった時には絶大な信頼をおける一本です。

現時点でのJSのモデルラインナップの中で最も人気の高い2モデル、MONSTA3とBLAKBOX2を組み合わせ、多くのサーファーが幅広いコンディションで楽しめるモデルとして完成したのがNONSTA BOXです。
ロッカーはMONSTA3よりも抑え、BLAK BOX2よりも強めに。アウトラインはMONSTA3より幅を取り、BLAK BOX2より細めで。
MONSTA3とBLAKBOX2のミックスアップはうまく成功し、シングルダブルコンケイブとの相性も抜群で、すでに所属ライダー達のお気に入りモデルになっています。

BLAK BOXは小波コンディションの力のない波でのパフォーマンスボードとして人気があった。そこへ、JSの新しいデザインを加えてこのBLAK BOX2は作られた。

テールエンドとノーズエリアのアウトラインを細めに、レールはボリュームを残し、ダブルコンケイブの位置をずらした。
これらのデザインの変更により以前よりも小波でのパフォーマンス性を向上させる事ができた。

波のトップでの板の返しが非常にやりやすく、スプレーを飛ばしやすいパフォーマンスボードをお楽しみ下さい。

ピアポニー、ショーポニーの系譜はフライングポニーへとたどりついた。
ひざ下の小波コンディションでもたくさんの波に乗り、サーフィンを楽しめる、ぜひすべてのサーファーが1本は所有してほしいボード。
今回はテールにダブルウイングが入り胸位置のボリュームがUPしており、さらにパドルを楽に、かつコントロール性も向上するように進化した。

パーコ最新のお気に入りモデルである107はチームライダーに加えJSのファクトリースタッフやローカルサーファーからのフィードバックを元に腰～胸サイズ・コンディションでのパフォーマンスボードとして作り上げられた。
日本のビーチブレイクでは幅広いコンディションでテイクオフが早くおもしろいほどターンの決まる、秘密兵器的なボードになりそうだ。

HIPPEEモデルはジュリアン・ウィルソンが膝腰の小波コンディションのハーレイ オーストラリアオープンで、このモデルの調子の良さを証明した。

テールエリアのアウトラインをスムーズな直線でシェイプした。これにより進行方向の変更の反応の良さや、ドライブ性が非常に優れている。
またこのモデルはノーズより部分に、ボード全体のボリュームを持ってきており、レールを使ったライディングやエアー系の技に特に優れた性能を発揮する。

2013年末に、ジュリアン・ウィルソンとカイ・ヒングらライダーと一緒に作り出したのがこのLOWDOWN(ローダウン)だ。
歴代のMONSTAモデルでは対応しづらい力の弱い波（ソフトな波）で、ジュリアンのレールを使ったターン、エアー系トリックのコンビネーションに対して、新しいデザインをボード加える必要から製作が開始した。
このLOWDPWNのキーポイントは、ボリュームにある。ボードのボリュームを全体的にノーズよりに持ってきてある。この事により、前足を踏み込みと物凄い加速を感じてもらえる。テールよりのボリュームを削り落とし、高いコントロール性能を実現している。レールはソフトなミッドレールだが、ボリュームを通常のハイパフォーマンスモデルよりも、少し残しているのも特徴のひとつだ。

このMonstaモデルは2011年ブルース・アイアン、ジュリアン・ウィルソン、ダスティー・ペインをはじめとする多くの若手トッププロがコンテストで実際に使用した。このモデルはあらゆるコンディションの波で幅広く使用してもらえる、オールラウンダーの仕上がりになっている。
ノーズロッカーは通常のプロモデルよりも押さえ気味。テールロッカーはリッピングでの抜けの良さを考え少し強め。深めにデザインされたシングル/ダブルコンケーブにより本来のサーフボードの扱いやすさを体感して頂けるだろう。
全体的には今どきのマニューバーを強く意識してセッティングで、フルレール、広めのアウトラインがインスタントな加速性とターン間での余裕をもたらす。

パーコがクイックシルバープロで使い、「過去最高のボード」と表現していたボードから派生したモデル。一時期完全に工場で行方不明になっていたことからこのモデル名になった。エントリーロッカーはオールラウンダーとしては少し緩めでキックロッカーは割としっかり。ボトムは前足エリアでシングルからダブルに変化し、後ろ足エリアでそのダブルが深くなる。